私は捨てられた時点で新しい住まいは、電気、水は勿論ですが、インターネットさえできれば良いと思って山間部に家を買いました。
所が購入にお世話になった役場の職員を通じて所有している不動産も買ってくれと強く懇願され、渋々ながら承諾しました。
オーナーは泣いて喜ばれました。
オーナーは若者にせかされて海岸部に住んでおられ、金銭ではなく痴呆になる前に資産の手続きを済ませたいという事でした。
結果として私は若干の田畑と雑木林の所有者となりました。
田圃は現在他人が耕作されているのですが農具にも投資しているし、そのまま使わせてくれとの事なので要求を受けました。
でも、猪対策に電気柵を設置しているのですが維持費は私の負担です。
住民はかっての炭焼きを知っておられる70歳代以上の方が殆どです。
鉄砲も持っておられて、詳しい法令はわかりませんが、毎年熊肉と鹿肉は頂きます。
猪は撃っても最近は豚熱ばかりで県の指導で食用にはしていないそうです。
時どきですが、鴨とか雉の肉も頂きます。
近所のおばちゃん達は電気冷蔵庫が普及していない頃からの方達なので味付けは非常に濃いです。
漬物は今は敬遠しています。